2019-09-10

誰にでも才能はある。

問題はその「原石」を

どうを見つけて磨く日だ

と言う長いタイトルと

私が日頃思っていることが

そのまま本のタイトルになっていると言うことで読んでみました。

今までの私たちは

自分や生徒たちの弱い能力を

伸ばそうと躍起になっていました。

でもその弱い能力を伸ばそうとしても

限界があります。

この本は、それぞれの弱い能力ではなく強い能力を伸ばすことに焦点を当てています。

ん… 

強い能力を伸ばすにあたって

当たり前のことをつらつらと書いている本に過ぎないかもしれません。

本を読んでいるうちに、

著者の本田真美とさんと私を比べるのはおこがましいのですが

本田さんは、こうやって文章を

論理的にまとめあげることがお得意なのでしょう。

私は、直感的に感じますが

こうやって、言葉や文章にすることが苦手です。

でも、その私の弱い能力を伸ばすためには

私の強い能力と組み合わせることによって

私の弱い能力が、向上していくのだと思っていることを見事にこの本が、教えてくれましたではなく

確認することができました。

子供でも大人でも

当たり前のことって、できない人もいるんです。

その弱い能力を、指導者が

道を見つけてどう磨いていくか! 

それが知りたかったのだけど、

それは残念ながら書いていませんでした。