2013-11-10

日曜礼拝

久しぶりに日曜礼拝に行ってきました。
讃美歌を歌っているときに思ったこと！
今までは、この教会の讃美歌は、突き進むばかりの賛美でした。
でも今日は、包み込むような賛美でした。
祈りの流れ方が、変わったのでしょうか？
優しい讃美歌に心地いい讃美歌でした。

今日のメッセージは、ヨハネによる福音書21の16

そこで牧師さんが読み解いたメッセージは、
待つこと。。。
押し付けるのではく、人それぞれが持っているものから
人それぞれの良さを引き出していく

あぁ、私がやっていうこと間違いではなかったんだなと感じました。

いくらピアノを練習しなさいと押し付けて練習させても、
テクニックは上がるかも知らないけれど、
根本的な心が、育たない。
心身のバランスが取れてくれば、自然とピアノに向かう姿勢も違ってくる。
生徒たちが気付いて、ほんとにピアノが楽しいと思えてくるまで、
私は、待つ！
すぐ答えが出なくとも、生徒と過ごした時間だけ、
何かしらン、実りのあるものだと私は、信じています。


それともう一つ牧師さんに納得させられたのは、
表面的な教育をしていることがふれているから、
心の病気を増えていると・・・


確かにそうだ！
今の世の中、それぞれ一人一人に目が行き届かないから、
表面的な教育が増えているんだろうと思う。
私たちのように一人一人と、接する教室は、
とても役割が重要だと思う、
毎週たった30分だけれど、一人、一人とかかわり、
音楽に触れると言う作業は、とても大事な心の教育だと思う。

今日の牧師さんのメッセージは、いつもなら、定期を投げつけるだけのメッセージだけど、
深く掘り下げて話くれました。
とても有意義な礼拝でした。