2020-07-11

沙羅の会コンサート

今日は沙羅の会でミニコンサートをさせていただきました。
この1か月、伴奏の練習をして、
昨今の不安な心を紛らすとても良い時間になりましたが
私のピアノの弾き語りでは、説得力がないことに気づき
昨日になって「、アカペラで歌うことにしました。


ちょっと逃げたな。。。と情けない気持ちになりながら
ソーシャルディスタンスを守りながら、迎えたコンサート

曲目は、　
仏讃歌　分陀利華
　　　　待ちぼうけ
　　　　浜辺の歌　
　　　　七里ガ浜哀歌
　　　　いのちの歌
の5曲。
しかもアカペラ！
できるのか！

それができた！
そして、聞いてくださった皆さんが、
すごく喜でくれました。

よかった～ほんとによかった~

それに私が選んだ曲

分陀利華は、阿弥陀様が
凡人の私たちを支えてくれることを
ハスの花にたとえて歌った歌。

いのちの歌は、
私は、生まれてきたこと、
育ててくれたことと父に感謝を込めて歌いたかった歌と
私が歌った後、
この曲が好きで聞いていた曲ではあるけれど、
私の演奏を聴いて改めて
阿弥陀様が寄り添ってくれる歌だと
坊守さんがおっしゃいました。

なんか繋がったな～

私なりの父への思いを込めたコンサートにもなりました。
私なりの父の供養になったと思います。
こんな時間を与えてくださった
お寺様に感謝です。

そして下手に弾き語りするよりは、
アカペラで勝負できるかも？！(笑)